風しんの感染者数は増加傾向にある
2018年風しんの感染者数が全国的に増加しています
2018年10月現在、関東地方を中心に風しんの届出数が増加しています。
福岡県内では2018年に入り患者数が急増している
全国的に風しんが流行した平成25年には、福岡市でも189例の風しんの発生が報告されました。
福岡市では2018年10月以降、風しんの届出が増加しています。
福岡市では風疹の抗体検査は無料で受けられる
福岡市は風しんの検査を無料で行っています
福岡市では、風疹の抗体検査を無料で受けることができます。
福岡市の保健福祉センター(保健所)では、風疹の抗体検査を無料で受けることができます。
福岡市内の保健福祉センターなら、住民票のある区以外でも受けられます。
保健福祉センターで以外で検査を受ける場合は有料です。
保健所での無料抗体検査は平成31年3月末で終了になりました。
2019年4月からは、福岡市内の500件以上の委託医療機関で、無料の抗体検査を受けることができます。
無料で風しんの抗体検査を受けられる人
2019年4月現在、福岡市内で、風疹の抗体検査を無料で受けられるのは、以下の条件に当てはまる人です。
抗体検査時に福岡市に住民票があり,次のいずれかに該当する方。
ただし、過去に検査を受けた結果,十分な免疫を保有していること(別表の第1欄に定める方法ごとに第2欄に定める抗体価以上であること)が判明し,当該予防接種を行う必要がない方は除きます。
(1)妊娠希望者(妊婦は除く。)
(2)妊娠希望者及び妊婦の
ア 配偶者(パートナーを含む。)
イ 同居者(生活空間を同一にする頻度が高い家族など。)
なお、(2)については、妊娠希望者及び妊婦が、風しん抗体検査で風しんの感染予防に十分な免疫を保有していることが判明している場合は対象としません。
ただし、過去に検査を受けた結果,十分な免疫を保有していること(別表の第1欄に定める方法ごとに第2欄に定める抗体価以上であること)が判明し,当該予防接種を行う必要がない方は除きます。
(1)妊娠希望者(妊婦は除く。)
(2)妊娠希望者及び妊婦の
ア 配偶者(パートナーを含む。)
イ 同居者(生活空間を同一にする頻度が高い家族など。)
なお、(2)については、妊娠希望者及び妊婦が、風しん抗体検査で風しんの感染予防に十分な免疫を保有していることが判明している場合は対象としません。
検査当日に持参するもの
住所を証明する書類(運転免許証,健康保険被保険者証,住民票など)の提示が必要です。
上記の対象者(2)については、妊娠希望者及び妊婦が風しん抗体検査を受けている場合はその結果が必要です。