ららぽーととは
三井不動産が運営するショッピングモールです
ららぽーとは、三井不動産が運営する、広域型の複合商業施設です。
九州では馴染みのない名前ですが、関東から関西エリアでは長年営業していて、知名度もあります。
- ららぽーとTOKYO-BAY
- アーバンドック ららぽーと豊洲
- ららぽーと立川立飛
- ららぽーと柏の葉
- ららぽーと横浜
- ららぽーと海老名
- ららぽーと湘南平塚
- ららぽーと新三郷
- ららぽーと富士見
- ららぽーと磐田
- ららぽーと甲子園
- ららぽーと和泉
- ららぽーとEXPOCITY
- ららぽーと名古屋みなとアクルス
開業は2022年の予定で、九州初進出となります。
広大なスペースで、一日過ごせるショッピングモールを運営しています。
ららぽーとができる青果市場跡地ってどこ
福岡市博多区の竹下駅近くの青果市場があった場所です
竹下駅近くの、JR鹿児島本線と筑紫通りの間にあった、福岡市中央卸売市場 青果市場 の跡地です。
この場所にあった 福岡市中央卸売市場 青果市場 はすでに アイランドシティに移転し、ベジフルスタジアムとして運営されています。
ららぽーとができる 福岡市中央卸売市場 青果市場 跡地の住所は、福岡県福岡市博多区那珂6丁目23-1 です。
広大な敷地を民間に売却するに当たり、福岡市は、民間企業からの活用提案を募集、4グループが応募していました。
- イオンモール
- イズミ
- JR九州
- 三井不動産
この4グループから、三井不動産、九州電力・西日本鉄道の3社で構成する三井不動産グループの計画が採用されました。
他の市場跡地はどうなるのか
福岡市には、西部市場と東部市場がありましたが、どちらもベジフルスタジアムに統合されました。
コストコの出店などが噂されていた西部市場の跡地は医療機関に、東部市場の跡地は大和リースの運営するショッピングモールが予定されています。
青果市場跡地のららぽーとにはどんな施設ができるの
三井不動産が運営するショッピングモールが中心です
三井不動産は、ららぽーと以外にも、三井ショッピングパークや三井アウトレットパークを中心に、全国で複合商業施設を運営しています。
- 三井ショッピングパーク
- 三井アウトレットパーク
- ららぽーと
- ラゾーナ川崎プラザ
- ステラタウン
- LALAガーデン
- ららテラス
- ダイバーシティ東京プラザ
- COREDO
これらのノウハウを活かした、複合施設になると思われます。
施設名は PARK MALL FUKUOKA ?
青果市場跡の施設の名称はまだ未定で、正式発表されていませんが、「ららぽーと」と報道されています。
三井不動産から福岡市に提出された計画書のイメージ図には PARK MALL FUKUOKA (パークモールフクオカ)と書かれています。
名前は未定ですが、ららぽーと博多や、ららぽーと福岡、またはパークモール福岡という名前になると思われます。
どんなテナントが入るの?
テナントやショップの詳細は、まだ計画段階のため具体的には公表されていません。
計画書には、以下のような施設が記載されています。
- キッザニア(職業体験)
- アグリパーク(体験農園)
- 福岡フードマーケット
- 企業主導型保育園
- クリニックモール
- 障がい者就労支援
- 高感度なショッピングモール
- 多機能な10の広場(スポーツパークやテニスコートなど)
- 大規模バスターミナル
気になるのは、なんと行ってもキッザニアですね。
計画通りキッザニアが開業すれば、こちらも九州初登場となります。
キッザニアとは?
キッザニアはさまざま職業体験ができるテーマパークです
キッザニアは、様々な職場体験を通じて、社会の仕組みを学ぶことができる、子供向けのテーマパークです。
実在する企業がサポートしているため、100種類以上の仕事やサービスを実際に体験できるだけでなく、キッザニア内で使える専用通貨「キッゾ」がお給料としてもらえます。
世界各地に展開しており、日本では、ららぽーと豊洲内のキッザニア東京、ららぽーと甲子園内のキッザニア甲子園につづいて、国内3ヶ所目として、名古屋への進出が予定されています。
キッザニア福岡は、日本で4番目に開業する事になりそうです。