Uber Eats(ウーバーイーツ)とは
Uber Eats ってどんなサービス?
Uber Eats (ウーバーイーツ)は、 Uber Technologies Inc が運営している、フードデリバリーサービスです。
Uber といえば、2015年に福岡でも「みんなのUber」としてテストが行われていた、配車アプリサービスで世界的に有名な企業です。
Uber Eatsは、Uberが提供している地元の人気のレストランからおいしい料理を配達してもらえるというサービスです。
Uber Eatsはどうやって使うの?
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、スマホの専用アプリからオーダーするだけで、自宅にお店の料理が届くという画期的なサービスです。
すでに、福岡以外の都市では、東京・横浜・川崎・千葉・埼玉・大阪・京都・神戸・名古屋でサービスを開始しています。
福岡でも、宅配のピザやお寿司だけではく、ガストなど大手のファミレスチェーン店やマクドナルドなどのファーストフードなどで宅配を行っていますが、福岡の地元ローカルの飲食店でもアプリで料理を注文できるのが、Uber Eats のすごいところです。
支払いはアプリでOKなので現金の受け渡しは不要
オーダーした料理は、Uber Eatsの配達パートナーが、原付バイクや自転車などで運んできます。
配達を担当する人の顔写真や名前、連絡先や、現在位置まで、アプリで確認することができるので安心です。
代金と配達料の支払い手続きは Uber Eats のアプリで完了するので、料理と引き換えに現金を渡す必要もありません。
料理の受け渡しも、直接手渡しではなくドア前に置いてもらうなどの、細かな指定にも対応でき、かゆいところに手が届くサービスです。
2019年からは、現金払いによる注文も選択できるようになりました。
福岡の Uber Eats の対応エリアはどこ?
天神や博多だけじゃないのでエリアを検索しよう
Uber Eatsは2018年11月28日9時から福岡でのサービスを開始しました。
サービスエリアは順次拡大していて、2019年4月時点の対応エリアは下記のとおりです。
- 福岡市中央区
- 福岡市博多区
- 福岡市南区
- 福岡市城南区
- 福岡市早良区
2019年4月時点では、福岡都市高速道路環状線の内側 は ほぼサービスエリア内 になっています。
Uber Eatsのエリアは区内全域というわけではなく、きめ細かく決まっています。
自宅が対応エリアかどうかは、まずは Uber Eatsに会員登録(無料)して確認してみましょう。
自宅だけではなく職場や公園でもお花見でも受取可能です
自宅がサービスエリア外でも問題ありません。
Uber Eats は、職場や公園など自宅以外でも利用できるので、オフィスでのランチやイベント、残業の時にも、料理をオーダーできます。
また、受取場所を公園などに指定することもできるので、イベントやお花見などでも料理をオーダーできます。
お花見シーズンには、注文が集中するため、舞鶴公園と、西公園には、Uber Eatsの受け取りスポットが指定されます。
舞鶴公園の料理の受け取り場所:平和台交差点、平和台競技場前交差点そば公園入口、護国神社前交差点そば公園入口
西公園の料理の受け取り場所:中央市民プール前交差点側公園入口、防災センター前交差点側公園入口、光雲神社鳥居(坂の下)付近
Uber Eatsで注文できる店舗は?
Uber Eats 福岡 で注文できるメニューは?
Uber Eats で料理を注文できるのは、Uber Eatsに参加している飲食店だけです。
福岡ローカルの人気店のメニューを注文することが出来るほか、スターバックスコーヒーや、ガスト、マクドナルド、松屋などのメニューもUber Eatsから注文できます。
福岡は関東や関西などと比較して、ローカルのメニューが充実している印象です。
2019年1月現在、定番メニューのオムライス、カレー、中華料理、ハンバーグ、ハンバーガーに加えて、福岡名物の、もつ鍋やうどん、鉄板焼肉から焼鳥まで、Uber Eatsで注文できます。
Uber Eatsに参加してるのはどんなお店?
Uber Eatsに会員登録すると、料理を配達してもらえるお店を確認することができます。
福岡ローカルの有名店も UberEats に参加していて、驚きました。
Uber Eatsが福岡の人気店をしっかりマーケティングしているようで、魅力的なメニューが揃っています。
Uber Eatsの配達パートナーになるには
Uber Eatsの配達パートナーは人気のお仕事なんです
Uber Eats(ウーバーイーツ)が注目されているのは、フードデリバリーサービスとして便利なだけではありません。
実は、Uber Eatsの配達パートナーは、簡単にはじめられる副業として人気なのです。
オーダーを受け付けた飲食店から配達先まで、レストランにかわってに料理を配達するのが Uber Eats 配達パートナーの役割です。
飲食店は、アルバイトやパートで配達する人を雇わなくても、配達サービスが始められるという大きなメリットがあります。
お仕事の依頼は、配達パートナー専用のスマホアプリで、配達できるときだけ受け取ることができます。
アルバイトやパートのように、事前にシフトを提出する必要はなく、稼働時間の制限もないので、スキマ時間を利用できます。
18歳以上なら好きなときに好きなだけ稼働できるので、学生や子育て中の人にも人気なんです。
Uber Eatsの配達パートナーになるのは難しいの?
配達するための移動手段として、原付バイク(125cc以下)か自転車が必要です。
車やバイクも利用できますが、宅配便やバイク便が使う営業用ナンバーのついた車が必要なので、一般的ではありません。
移動手段以外には、スマートフォンがあればOKです。
配達時に料理を入れる、グリーンのリュック型バッグは、Uber Eatsから貸し出されます。
配達パートナーの登録は、身分証明書とスマホで撮影した顔写真をWebから登録してから、天神のど真ん中、ジュンク堂書店のビルにあるUber Eatsパートナーセンターで、30分ほど親切な説明を受ければすぐに終わります。
登録の予約は不要、履歴書不要、面接ではないので志望動機すら不要です。
すぐに始められてシフトやノルマもなし
登録料等は必要なく、配達パートナーに登録したその日に、グリーンのバッグを受け取れるので、すぐに配達が始められます。
配達ごとに報酬が支払われる仕組みで、時給制ではないので、何件配達しなくてはいけないというようなノルマはありません。
配達回数が増えるとインセンティブがあったり、オーダーの多い時間帯にはブーストと呼ばれるプラスアルファの報酬があったりと、やる気の出る仕組みが組み込まれているので、配達すれば配達するほど報酬が増えるという仕組みです。
配達ごとにいくら貰えるかなど、細かい条件は、Uber Eatsに登録するときに説明してもらえますし、不明点も天神のパートナーセンターで直接質問できます。
福岡のUber Eats(ウーバーイーツ)は大変?
「お店に料理を受け取りに行き、受け取った料理を指定場所まで届ける」というのが、Uber Eatsの基本的な配達の流れです。
体力が必要に思えるかもしれませんが、福岡は街がコンパクトでアップダウンが少ないので、ママチャリでも稼働しやすいと感じます。
お仕事自体は簡単ですし、なにより自転車で体を動かすことができるので、まずは気軽に登録して、自分のペースで配達を体験してみるのをおすすめします。
報酬の振込は週単位ですし、体力的に難しそうなら、ペースに合わせて稼働時間を減らしたり、バッグを返却してやめることもできます。
福岡でもグリーンのバッグをよく見かけるようになってきましたが、ランチタイムやディナータイムなど、混み合う時間はまだまだ配達パートナーが足りていないように感じます。
少しでも興味があるなら、まずは登録して、一度配達してみましょう。