「福岡の街が変わる」ここ数年で無くなってしまう 福岡のビルや商業施設 まとめ

福岡市博多区 博多駅エリア

博多コネクティッドとは

福岡市博多駅の博多駅周辺エリアで進められているプロジェクトが、博多コネクティッドです。
博多コネクティッドは、福岡市がすすめる再開発プロジェクトで、規制緩和により古いビルの建て替えなどを促しています。
具体的には、容積率が緩和される優遇制度として「博多コネクティッドボーナス」が創設されており、10年間で20棟の民間ビル建て替えを目指しています。

博多スターレーン

博多区博多駅東1丁目の博多スターレーンは、2019年3月末で営業終了し、閉鎖されました。
跡地の活用方法は決まっていません。

福岡市博多区

パピヨンプラザ

日本たばこの福岡工場跡地に1993年オープンしたパピヨンプラザは、2019年3月に閉鎖されました。
増床など大規模なリニューアルを行い、ブランチ博多パピヨンガーデンとして、2020年3月に再オープンの予定です。

パピヨンプラザ 一時閉店後は増床建て替えへ ブランチ博多パピヨンガーデンとして2020年にオープン

福岡市中央区 天神エリア

天神ビッグバンとは

天神ビックバンは、福岡市がすすめる再開発プロジェクトで、規制緩和により古いビルの建て替えなどを促しています。

イムズ

平成元年に開業したイムズは、2021年8月末に閉館予定です。
新しいように思えますが、築30年以上のビルなんですね。
跡地には引き続き三菱地所が商業ビルを建設する計画です。

福ビル

1961年に竣工した福岡ビルは、2019年4月以降に解体を開始、2019年3月までに、西鉄本社を含めて移転予定です。
となりの天神コアの敷地とあわせて、地上19階建ての高層ビルが2024年に完成予定です。

天神コア

1976年に開業した天神コアは2020年3月に閉館する予定です。
2020年4月以降に解体され、隣の福ビル敷地とあわせて高層ビルが建設されます。

天神ショッパーズ福岡

1971年に開業したショッパーズ福岡は、現在イオンショッパーズ福岡として営業していますが、5階から8階部分が閉鎖され、オフィスフロアへと変更されます。
イオンショッパーズ福岡店は、地下1階から4階までとなり、2019年4月にリニューアルオープンします。

福岡市中央区

九電記念体育館

昭和39年に開館し、2003年に九州電力から福岡市に無償譲渡と無償貸与された福岡市九電記念体育館は、2019年3月31日に閉館します。
後継となる施設はアイランドシティに2018年オープンした、福岡市総合体育館「照葉セキスイハイムアリーナ」です。
跡地は九州電力に返却されます。